InSync Vibe 使い方ガイド

このページでは、InSync Vibeの音声トリミングツールの使い方を詳しく解説します。ブラウザ上で直接音声ファイルを編集できる便利なツールです。操作は簡単で、専門的な知識は必要ありません。

1 音声ファイルの準備と読み込み

まず、編集したいMP3またはWAVファイルを用意します。ファイルサイズは100MB以下を推奨しています。

  1. トップページの「ファイルを選択」ボタンをクリックするか、ファイルをドラッグ&ドロップエリアに直接ドロップします。
  2. ファイルが読み込まれると、ファイル情報(名前、サイズ、形式、長さ)が表示されます。
  3. 続いて、波形エディタが表示され、音声の編集が可能になります。

重要: アップロードされたファイルはブラウザ内でのみ処理され、サーバーには送信されません。プライバシーが保たれるため安心してご利用いただけます。

2 波形表示の見方

ファイルを読み込むと、音声の波形が表示されます。この波形は音の大きさ(振幅)を視覚的に表しています。

  • 縦軸: 音の大きさ(振幅)を表します。波形が大きいほど音が大きいことを示します。
  • 横軸: 時間を表します。左から右へ時間が経過していきます。
  • 時間マーカー: 波形表示の下部にある目盛りは時間を示しています。

波形の特徴を理解することで、どの部分をトリミングするか判断しやすくなります。例えば:

  • 平坦な部分は無音または小さな環境音を示します
  • 大きな波形の塊は音声や音楽の主要部分を示します
  • 波形のパターンの変化は、音の性質が変わる場所(例:発言者の変更、曲の変化など)を示すことがあります

ヒント: 波形表示の上部にあるズームボタン(+、-、↺)を使用して、波形の表示倍率を調整できます。細かい編集を行う際に便利です。

3 トリミング範囲の選択方法

波形上でドラッグすることで、トリミングしたい部分(削除したい部分)を選択できます。選択した範囲は赤色で表示されます。

選択方法:

  1. 波形上の選択開始位置でマウスを押します
  2. マウスボタンを押したまま、選択終了位置までドラッグします
  3. マウスボタンを離すと、選択範囲が確定します

選択範囲の調整:

選択後、選択範囲の端にあるハンドル(つまみ)をドラッグすることで、選択範囲を微調整できます。

  • 左側のハンドル: 選択開始位置を調整します
  • 右側のハンドル: 選択終了位置を調整します

キーボードでの微調整:

以下のキーボードショートカットを使用して、選択範囲を微調整できます:

  • Shift + 左右矢印キー: 選択開始位置を微調整します
  • Alt + 左右矢印キー: 選択終了位置を微調整します

ヒント: 正確な選択のために、選択前にズーム機能を使って波形を拡大すると良いでしょう。選択範囲の情報(開始時間、終了時間、選択時間)はエディタの下部に表示されます。

4 再生と確認

選択範囲を確認するために、再生ボタンをクリックして音声を聴くことができます。これにより、正しい部分が選択されているか確認できます。

再生操作:

  • 再生: 「再生」ボタンをクリックするか、スペースキーを押します
  • 停止: 再生中に再度「停止」ボタン(再生ボタンが変化)をクリックするか、スペースキーを押します

再生時の動作:

  • 選択範囲がある場合は、その範囲のみが再生されます
  • 選択範囲がない場合は、音声全体が再生されます
  • 再生中は赤い垂直線(プレイバック・インジケーター)が現在の再生位置を示します

ヒント: トリミングする前に必ず再生して確認することをお勧めします。選択範囲に問題がある場合は、「選択をリセット」ボタンをクリックして選択をやり直すことができます。

5 トリミングの実行とエクスポート

選択範囲に問題がなければ、「トリミング」ボタンをクリックして選択範囲を削除します。トリミング後、結果を保存するには「ダウンロード」ボタンを使用します。

トリミングとダウンロードの手順:

  1. 「トリミング」ボタンをクリックする(または Ctrl+X キーを押す)
  2. トリミングが完了すると、新しい波形が表示されます
  3. 出力フォーマット(MP3またはWAV)をドロップダウンメニューから選択します
  4. 「ダウンロード」ボタンをクリックする(または Ctrl+S キーを押す)
  5. ブラウザのダウンロード機能を使用して、編集したファイルを保存します

複数箇所のトリミング:

現在のバージョンでは、一度に1つの部分しかトリミングできません。複数の部分をトリミングする場合は、以下の手順を繰り返します:

  1. 最初の部分をトリミングする
  2. トリミング後のファイルをダウンロードする
  3. ダウンロードしたファイルを再度アップロードする
  4. 次にトリミングしたい部分を選択し、トリミングする
  5. 必要な回数だけこのプロセスを繰り返す

ヒント: WAV形式は非圧縮で高品質ですが、ファイルサイズが大きくなります。一方、MP3形式は圧縮されてファイルサイズが小さくなりますが、わずかに音質が低下する可能性があります。用途に応じて適切な形式を選択してください。

6 キーボードショートカットの活用

より素早く作業するために、以下のショートカットキーが利用できます:

ショートカットキー 機能
スペース 再生/停止の切り替え
Shift + 左右矢印 選択開始位置の微調整
Alt + 左右矢印 選択終了位置の微調整
Ctrl + X トリミングを実行
Ctrl + S 編集した音声をダウンロード

ヒント: これらのショートカットキーを覚えておくと、マウス操作を減らして効率的に編集作業を進めることができます。

トラブルシューティング

編集中に問題が発生した場合は、以下の一般的な解決策を試してみてください:

ファイルが読み込めない場合

波形が表示されない場合

その他の問題については、よくある質問ページを参照してください。